ミネラルウォーターでも摂取できる

ミネラルとは

ミネラルとは、農林水産省によれば、地球上に存在する元素のうち、水素、炭素、窒素、酸素を除いたものをいい、無機質ともよばれます。ミネラルうち、人体の栄養素として必要なものが16種類確認されているのですが、その1つがマグネシウムなのです。

ミネラルについて参照:農林水産省HP

ミネラルウォーターとは、地下水を原水とする、マグネシウムなどのミネラル成分を含んだ水のことをいいます。

硬水と軟水の違い

ミネラルウォーターは、含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって、硬水と軟水の2種類に分けられます。硬度が高いほど、含まれるマグネシウムの量は多いです。
WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドラインによるミネラルウォーターの硬度分類基準では、硬水と軟水は下記のとおり分けられます。

水の種類硬度
軟水軟水0~60mg/L未満
中程度の軟水60~120mg/L未満
硬水硬水120~180mg/L未満
非常な硬水180mg/L以上

水質ガイドライン参照:那覇市上下水道局 WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドライン

ミネラルウォーターで摂取するメリット

ミネラルウォーターでマグネシウムを摂取するメリットは、
・飲み物なので、いつでも摂取できること
・手に入りやすいこと
・時間がなくても摂取できること
です。手軽なので、続けやすい点が魅力ですね。